雨水 / 次候「霞始めて靆く」2月24日~28日頃
二十四節気 雨水
七十二候 次項「霞始めて靆く」(かすみはじめてたなびく)
春霞がたなびき、山野の情景に趣が加わるころ。
遠くかすかな眺めがほのかに表れては消える移ろいの季節。
「たなびく」雲や霞(かすみ)が横に長くかかること。
↑聞いたことある言葉だけど、意味を知らなかった💦勉強になります(笑)
候の言葉
霞(かすみ) と 霧(キリ)
薄ぼんやりとたなびく霞(かすみ)と、目の前に深く立ち込める霧(キリ)
春には霞(かすみ)といい、秋には霧(キリ)と呼び分けるそうです。へぇ~。
ちなみに、気象学では、霧、もや、霞を視程の距離で使い分けてるそうです。
【霧】 微小な浮遊水滴により、視程が1km未満の状態
【もや】 微小な浮遊水滴や湿った微粒子により視程が1km以上、10km未満となっている状態
【霞】
空気中に浮かんでいる様々な細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。また、霧や煙が薄い帯のように見える現象。
霞(かすみ) と 霧(キリ)
どっちも似たような漢字ですな。。。漢字テスト出たら悩むやつ...💦
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