七十二候とは?
七十二候について聞いたことがありますか?
1年の季節の変り目を、24に区分したものが 二十四節気、ほぼ15日間です。
それを更に3つに分け、約5日間ごとの季節を『七十二候』(しちじゅうにこう)と言います。
その、それぞれ3つに分けた七十二候を「初候」「次候」「末候」と言います。(←豆知識だよ!)
もともとは紀元前770年頃の中国が発祥とされており、
日本へは奈良時代に伝わったとされています。
そして江戸時代には日本の土地や気候に合うように改良され、
その改良版を現代でも使用しています。
七十二候は日本の四季に合わせて作られたものなのです。
四季を72個にも分けて楽しむとは、なんて素敵なんでしょうか💛
江戸時代とか、お茶会で詩を読みながら季節を楽しんでたんだろうな~♪
それにしても5日毎に季節が変わるなんて、昔の人は自然をよく観察していたんですね。きっと☆
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